×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


ジャズ100本ノック !!

Amazonへ アット・ザ・ファイブ・スポットVol.1/エリック・ドルフィー
Eric Dolphy at the Five Spot, Vol.1/Eric Dolphy
(Prestige UCCO-9006)
1.Fire Waltz(13:45)  2.Bee Vamp(12:27)  3.The Prophet(21:25)  4.Bee Vamp [Alternate Take](9:46) 

1961年7月16日、ニューヨーク”ファイブスポット”で実況録音。メンバーは、エリック・ドルフィー(as,bcl)、ブッカー・リトル(tp)、マル・ウォルドロン(p)、リチャード・デイビス(b)、エド・ブラックウエル(ds)。
向かって左側がエリック・ドルフィー、右側がブッカー・リトルと対称的な位置に立つ。
"Fire Waltz"その演奏は文字通り"Fire"にふさわしい。冒頭のパワフルなテーマからソロへと移行。バックメンバーはミディアムテンポで進行する。それを凌駕するドルフィーのパワーとスピード、アルトの唸り声は高低を行き来しながらフリーなメロディをぎっしりと敷き詰める。マル・ウォルドロンのピアノソロも力が入っているのだが、ホーンの二人から見るとごく普通の音量に聞こえてしまうのだから恐ろしい。
"Bee Vamp"エド・ブラックウエルの硬質なドラムとリトルの金属音が歯車のように噛み合う。中盤から始まるドルフィーのバスクラリネットとの掛け合いも厳しい。マル・ウォルドロンもソロを取るのだが、落ち着いていてとても紳士的だ。
"The Prophet"2ホーンによるテーマのハモりからソロへ。ドルフィーは高めの音を中心に、エキサイティングな音階を瞬時に吐き出す。ブッカー・リトル、マル・ウォルドロンのソロはどちらも力強いが落ち着いている。
エリック・ドルフィー、ブッカー・リトル、マル・ウォルドロンという傑出したメンバーが最大限のパフォーマンスをぶつけあい核爆発を起こした。同年のリトルの死により、残念ながらこのメンバーが揃うのは最後になってしまった。まさに歴史的名盤。




ホームに戻る