×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


ジャズ100本ノック !!

Amazonへ オーバー・シーズ/トミー・フラナガン
OVERSEAS/TOMMY FLANAGAN TRIO
(輸入盤 Prestige OJCCD-1033-2)
1.Relaxin' At Camarillo(3:21) 2.Chelsea Bridge(3:46) 3.Eclypso(6:00) 4.Beat's Up(4:22) 5.Skal Brothers(2:33) 6.Little Rock(7:08) 7.Verdandi(2:15) 8.Delarna(4:44) 9.Willow Weep For Me(6:29) 10.Delarna (Take 2)(4:36) 11.Vedandi (Take 2)(2:11) 12.Willow Weep For Me (Take 1)(6:18)

1957年に録音された、トミー・フラナガンによるピアノトリオ作品。ジャケットにズラッと並んだ「C」の文字が印象的だ。この年に録音されたもので、CDとして現在も発売されている物の中では、駄作というものに当たったことがない。ジャズが充実していた時期であるし、もし駄作であれば淘汰され、現在まで生き延びていないからだ。
他のメンバーは、ベースがウィルバー・リトルで、ドラムはエルビン・ジョーンズ。ピアノトリオとして完璧と言っていいほど完成度が高く、個人のそれぞれの特長が充分生かされている。
1曲目「リラクシン・アット・カリマロ」からその特徴が顕著に表れていて、トミー・フラナガンのピアノは、ポロポロと細かく鳴る音が小気味よく、ベースはズンズンズンとせり上がってくるようなグルーヴ、ドラムはドタドタと派手に叩きまくっている。
2曲目「チェルシー・ブリッジ」はバラードながらも、1曲目の特徴とさほど変わらない。ドラムのサッサッと鳴るブラシが気持ちいい。
トミー・フラナガン作曲による「エクリプソ」「ビーツ・アップ」は、独自のメロディセンスが光っている。純粋に聴いていて楽しい。そして曲を引き締めているのがベースとドラムの仕事で、その役目を果たしている。
「リトル・ロック」は出だしのベースソロが素晴らしく、その後もトリオ全員が力強い演奏をしている。
9曲中6曲がフラナガンの作曲で、それぞれの曲に突出した部分があり、時間を感じさせない1枚だった。ずっとブツブツ言いながら演奏していたのは誰だったんだろう…?




ホームに戻る