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ジャズ100本ノック !!

Amazonへ コブズ・グルーヴ/コブズ・モブ
COBB'S GROOVE/JIMMY COBB'S MOB
(Milestone VICJ-61154)
1.Cobb's Groove(7:04) 2.I Miss You, My Love(5:29) 3.Willow Tree(5:28) 4.Sweet And Lovely(6:28) 5.Jet Stream(5:56) 6.Moment To Moment(5:54) 7.Minor Changes(8:06) 8.Bobblehead(6:51) 9.Simone(6:21)

マイルスとの活躍で名を馳せた名ドラマー、ジミー・コブ率いるコブズ・モブにエリック・アレキサンダーを迎えた本作。エリック・アレキサンダーが好きなので、コレクターとして買っておいたというのが購入理由で、正直、ジミー・コブって誰それ?なのだった。
パーソネルは、ジミー・コブ(ds)、エリック・アレキサンダー(ts)、ピーター・バーンスタイン(g)、リチャード・ワイアンズ(p)、ジョン・ウェッバー(b)というメンバー構成。
表題曲「コブズ・グルーヴ」では、エリック・アレキサンダーが快調に飛ばす。出だしのギターとのセッションは格好いい。ジミー・コブの名前をタイトルにしているだけに、ジミー・コブは細かいリズムをシンバルで鳴らす。リチャード・ワイアンズのピアノソロは、いまいち冴えがない。ピーター・バーンスタインのギターソロは、ごまかしの無い直球で、巧い。ジミー・コブもドラムソロを演るのだが、切れ味が欠けている。
次の曲「アイ・ミス・ユー、マイ・ラヴ」でも、エリック・アレキサンダーとピーター・バーンスタインは絶好調だ。二人のソロは聴き応え充分。
「ウイロー・トゥリー」は大人のバラード。前の曲まで暴れ馬のように演奏していたエリック・アレキサンダーが、じっとりとした演奏にスタイルを変えている。ここでもソロを演奏しているリチャード・ワイアンズのピアノは、音がモヤモヤとしていて、どうも好きになれない。
「スウィート・アンド・ラヴリー」は、イントロのベースとギターとのセッションがよく、そこにエリック・アレキサンダーが乱入する形で始まる。
「モーメント・トゥ・モーメント」は「夜」というイメージにピッタリな曲。エリック・アレキサンダーがとてもダンディーに思える。
このアルバムで突出しているのは、エリック・アレキサンダーとピーター・バーンスタインだった。他のメンバーの演奏は精彩に欠け、いまいち面白くない。特に、ジミー・コブは自分の名前を冠しているのだから、もっと活躍して欲しかった。




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