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ジャズ100本ノック !!

Amazonへ ファイヴ・フィート・オブ・スウィング/ボブ・クロスビー、ジミー・ドーシー他
FIVE FEET OF SWING/BOB CROSBY,DORSEY BROTHERS
(Decca UCCC-9070)
1.South Rampart Street Parade(3:35) 2.Soltitude(4:43) 3.I Want To Be Happy(4:32) 4.Song Of The Volga Boatmen(4:07) 5.Sleepy Time Gal(4:32) 6.Dogtown Blues(4:14) 7.Weary Blues(4:05) 8.Hallelujah!(4:05) 9.I Cried For You(4:21) 10.Drifting Apart(4:22)

いかにも「古き良きアメリカ」といった趣のある作品。ボブ・クロスビー・オーケストラ、ドーシー・ブラザーズ・オーケストラ他、戦前のスウィング時代に活躍した5楽団の演奏を集めたコンピレーション・アルバムだ。この作品は、「ユニバーサル・レジェンズ・オブ・ジャズ・コレクション」として紙ジャケットで限定生産されたシリーズの中の一枚で、世界初CD化されている。この作品が気に入ったので、シリーズの他の作品も、店に在庫があるうちに買い占めた。
「サウス・ランパート・ストリート・パレード」はジャカジャカとしたビッグバンドによるダンサブルな曲だ。
「ソリテュード」はしっとりとしたバラード曲で、ケイ・ウェバーによる女性ボーカルがフィーチャーされた、ムードたっぷりの一曲。
「アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー」は、スウィンギーでノリのいいリズミカルなナンバーだ。エラ・フィッツジェラルドの若い時代の歌声を聴くことが出来る。
「ヴォルガの舟歌」は、トロンボーンやクラリネットのソロが素晴らしい、スリリングな曲に仕上がっている。
この他、アルバム全体で5楽団がそれぞれ2曲ずつ演奏し、10曲が収録されている。オリジナルの原盤は12インチ5枚組のSPセットだそうだ。紹介しきれないが、どの曲もビッグバンドらしく、ムーディーでスウィンギーな曲ばかりだ。戦前の作品なので、音質が悪いのは目をつぶらなければならない。むしろ、この作品の場合は音質の悪さが逆に良い効果をもたらしている。CDで聴いているにもかかわらず、古い蓄音機で聴いているような、味わったことのない懐かしさを感じさせてくれる。この曲が出された時に思いを馳せると、現代のようにせかせかしていない、のんびりとした雰囲気の時代にタイムスリップさせてくれる。
夜寝るときに、部屋を暗くして聴いて頂きたい。リラックスした空気が流れ、気持ちよく眠りにつくことができるであろう。




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