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ジャズ100本ノック !!

Amazonへ 魅惑のとりこ/エディ・ヒギンズ・トリオ
BEWITCHED/EDDIE HIGGINS TRIO
(Venus TKCV-35523)
1.What A Diffrence A Day Made(6:05) 2.Detour Ahead(5:33) 3.Bewitched,Bothered,And Bewildred(4:18) 4.You Must Believe In Spring(5:12) 5.Beautiful Love(3:44) 6.Alice In Wonderland(5:09) 7.Angel Eyes(5:25) 8.The Philanthropist(6:01) 9.Estate(3:43) 10.Blue Prelude(4:44) 11.I Hear A Rhapsody(4:05) 12.As Time Goes By(5:07) 13.Autumn Leaves(4:33)

ヴィーナスレコードの戦略にまたしてもはめられてしまった。
ヴィーナスレコードは、ジャケットに女性を印象的に用い、録音は良く、熟練したアーティストを用意する。
エディ・ヒギンズ・トリオの作品群はこれらの要素にピタリとあてはまっていて、ヴィーナスレコードを代表するアーティストになっている。
1曲目の「縁は異なもの」では、エディ・ヒギンズの暖かくしっかりとしたピアノ、ジェイ・レオンハートの極太のベース、ジョー・アシオーネのすばらしいブラシさばきが味わえるドラムが味わえ、2曲目以降も期待させる。
さて、その2曲目の「ディトゥア・アヘッド」でも3人の調和した演奏が聴ける。まろやかでムードたっぷりな演奏を聴かせてくれる。部屋の明かりを消して、かすかなランプの灯る場所で聴きたくなる曲だ。
5曲目の「ビューティフル・ラブ」では一転してエディ・ヒギンズの演奏はズンズンと力強いものになっていて、とても70歳を超えているとは思えない演奏だ。勝負師のようにピアノと格闘している。それに対抗するようなジョー・アシオーネによるシンバルのサウンドとリズムもノリにのっている。
スタンダード・ナンバーである13曲目の「枯葉」で、エディ・ヒギンズはポップに弾むようなスイングをみせている。しっとりと演奏されることの多いこの曲が、なるほどエディ・ヒギンズの手にかかるとこうなるのかと思わせる。ここでもドラムのジョー・アシオーネが大活躍で、ピアノに負けない若い演奏をしている。ジェイ・レオンハートのベースもグングンと前のめりになっている。普段ジャズを聞き慣れていない人でも楽しめる一枚でお薦めできる。
私が持っているこのディスクは24kGOLDDISKの限定盤で、おまけにコンサート会場で紙ジャケットの前面にエディ・ヒギンズの直筆でサインをもらった。残念だったのは、このコンサートでベースとドラムがこのディスクの両人ではなかった。ベースとドラムの演奏は満足できるレベルではなかった。




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