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ジャズ100本ノック !!

Amazonへ アバウト・ザ・ブルース+4/ジュリー・ロンドン
ABOUT THE BLUES/JULIE LONDON
(LIBERTY TOCJ-9497)
1.Basin Street Blues(3:06) 2.I Gotta Right to Sing the Blues(2:58) 3.A Nightingale Can Sing The Blues(3:11) 4.Get Set for the Blues(2:44) 5.Invitation to the Blues(2:51) 6.Bye Bye Blues(1:41) 7.Meaning of the Blues(2:58) 8.About the Blues(3:08) 9.Sunday Blues(2:56) 10.The Blues is All I Ever Had(2:53) 11.Blues in the Night(3:41) 12.Bouquet of Blues(2:58) 13.Baby, Baby, All the Time(2:25) 14.Shadow Woman(2:39) 15.Meaning of the Blues (45 Single Take)(2:58) 16.Dark(2:38)

手元にあるのは、「スーパー・ビット・ジャズ・クラシックス」として2003年に東芝EMIから発売されたものである。日本初のCD化で紙ジャケット、リマスタリングにボーナストラック。リマスタリング+紙ジャケットブームに乗った作品ではあるが、こうして日の目を見なかった可能性のあるディスクが手に入るのは嬉しい。
私が一番好きな女性ボーカリストと言ってもいいくらいお気に入りのジュリー・ロンドンだがこの作品もやっぱり良い。
ジュリー・ロンドンの特徴といえば、セクシーなハスキーボイスだ。ブルース曲を中心にした本作でも、そのハスキーボイスを駆使して、切なく哀しく歌い上げている。どの曲がどういいと言われると正直困るくらい、どの曲も良い。このボーカルがどういった曲をどのように歌っているか、正直今の自分には語彙が足らず、うまく説明できません。ごめんなさい。次回、ジュリー・ロンドン作品を取り上げる機会がある時に、的確な表現が見つかってるといいのだけれども…。
その代わりといっては何だけれども、エピソードをひとつ。伝え聞いた話なので少し間違いがあるかもしれません。
その昔、自分のハスキーボイスが欠点だと思っていた歌手の八代亜紀さん。ジュリー・ロンドンのレコードを聴いて、「これならば私でも行けるかも」と思ったとのこと。そこから奮起して歌手になったというお話。実際、ジャズを歌っている八代亜紀さんを見たとき、ジュリー・ロンドンとだぶって見え、良い意味で日本人版ジュリー・ロンドンだと思った。演歌ばかりでなく、ジュリー・ロンドンばりのジャズもたくさん歌って欲しい、さらには英語で歌ったバリバリのジャズアルバムの一枚でも作っていただきたいと思った筆者である。
話は元に戻って、本作「アバウト・ザ・ブルース」が録音されたのは1956年、57年。この時代のジャズは実に充実していて、この時期に録音されたものは名盤ばかり。リマスタリングがほどこされているものの、ノイズは拭い去れていない。けれどもジャズの古き良き時代を感じることが出来る。ボーカルのジュリー・ロンドンだけではなく、バックを務めるスペンサー・ヘイガン・オーケストラによる演奏にも郷愁を感じる。




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