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ジャズ100本ノック !!

Amazonへ シー・チェンジズ/トミー・フラナガン・トリオ
SEA CHANGES/TOMMY FLANAGAN TRIO
(M&I MYCJ-30206)
1.Sea Changes(6:32)
2.Verdandi(4:25)
3.Dalarna(5:00)
4.Eclypso(7:07)
5.How Deep Is The Ocean(6:40)
6.See See Rider(4:44)
7.Between The Devil And The Deep Blue Sea(6:47)
8.Beat's Up(5:32)
9.I Cover The Waterfront(6:11)
10.Relaxin' At Camarillo(5:16)
11.Dear Old Stockholm(4:55)

ピアノトリオ作品(ピアノトリオをレビューするのは初)。トミー・フラナガンのピアノに、ピーター・ワシントンのベース、ルイス・ナッシュのドラムという編成だ。
ピアノの音はわかりやすく、真っ直ぐに突き進むはっきりとした演奏をしていて、ある種攻撃的である。ピアノトリオとなると物腰の柔らかくなるピアニストもいるが、私はこのようにハッキリきっぱりガンガンと攻めるピアニストに快感を覚え、より好感が持てる。多少ボリュームを下げても、空気に消え入ることはない。
トミー・フラナガンに対抗するベース、ドラムも一歩も引き下がらない。「私が主役だ」と言わんばかりに前に前に出てくる。トミー・フラナガン名義だろうが何だろうが関係ないと主張しているようだ。その結果、ピアノ、ベース、ドラムがそれぞれの個性をぶつけ合う演奏になっている。これは良い意味でディスク全体の質を向上させている。
ベースもただ前に出るだけということはなく、しっかりと安定した低音をコンスタントに響かせている。私が今までに聴いたベースの中でも上位に入るかもしれない(本当に下手なベースも世の中にはいるのだ)。ピアノトリオが成功・失敗のどちらになるかは、ベースの質によるところが大きいと私は考えている。
ドラムはシンバルの音がとても気持ちいい。叩いてるシンバルの音の違いがとてもよくわかる。これはリマスタリング技術のおかげか?




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